エアアジア・フィリピン、マニラ―KL線に就航 香港線・マカオ線も開設へ

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大手格安航空会社エアアジアの関連会社、エアアジア・フィリピンが6月9日より初の国際線となるマニラ・クラーク―クアラルンプール線の運航を開始しています。

同路線は既にエアアジア本体がデイリー運航しているので、これによって同グループとしては1日2便のダブルデイリー体制となっています。

現在のフライトスケジュールは以下の通りです。(AK:エアアジアによる運航、PQ:エアアジア・フィリピンによる運航)

AK1439 クラーク発11:05 クアラルンプール着14:50
PQ7455 クラーク発15:15 クアラルンプール着19:00

AK1430 クアラルンプール発06:45 クラーク着10:30
PQ7456 クアラルンプール発19:50 クラーク着23:35

また、同社は7月19日からクラーク―香港及びクラーク―マカオ線も開設することを明らかにしています。どちらもデイリーでの就航で、現在発表されているスケジュールは下記のようになっています。

PQ7305 クラーク発07:20 香港着09:15
PQ7306 香港発09:45 クラーク着11:40

PQ7310 クラーク発18:45 マカオ着20:55
PQ7311 マカオ発21:25 クラーク着23:25

エアアジア・フィリピンは今年3月に国内線の運航を開始し、現在はクラーク国際空港をハブ空港としてダバオ、カリボ、プエルト・プリンセサへの国内3路線を運航しています。