今月3日から東京都心と成田空港とを結ぶ格安高速バスの「東京シャトル」が運行を開始しています。
運行会社はいずれも京成電鉄系の京成バスと成田空港交通の2社で、東京駅―成田空港間は日中だいたい1時間に1本程度の頻度となっています。鉄道が運行していない時間帯の、東京駅(八重洲口)発午前1時半という深夜便が設定されているのも目に付きます。
料金は乗車1ヶ月前までに予約すれば1,000円、前日までの予約で1,500円、当日は2,000円。また、9月上旬までは「デビュープライス」ということで割引料金が適用され800円で利用が可能となっています。直近になるほど価格が上昇していくというこの料金システムはLCCそっくりですね。
せっかく航空運賃の安い格安航空会社を利用するのに空港まで行くだけで何千円も掛かっていては魅力も半減してしまうということで、このバスの登場には成田空港に就航するLCC各社からの強い働きかけもあったようです。
時刻表、予約方法など詳細は下記よりどうぞ。