マレーシアの新興格安航空会社、マリンドエア(マリンド航空)は、8月1日よりクアラルンプール・スバン空港発着で、ランカウイ島、クアラトレンガヌ、アロースターへ新規就航することを明らかにしています。
同社は今月からペナン、ジョホールバル、コタバルに就航(関連記事)したばかりですが、さらにスバン発着の国内線網が充実することになります。
クアラトレンガヌ線が1日2便、ランカウイ線とアロースター線が1日1便の運航で、使用機材はATR72-600(72席)。現在発表されているフライトスケジュールは下記の通りです。
スバン⇔アロースター
OD1502 スバン発10:00 アロースター着11:10
OD1501 アロースター発11:30 スバン着12:40
スバン⇔ランカウイ
OD1402 スバン発10:35 ランカウイ着11:50
OD1401 ランカウイ発12:15 スバン着13:35
スバン⇔クアラトレンガヌ
OD1804 スバン発07:35 クアラトレンガヌ着08:40
OD1802 スバン発16:45 クアラトレンガヌ着17:50
OD1803 クアラトレンガヌ発09:05 スバン着10:10
OD1801 クアラトレンガヌ発18:15 スバン着19:20
今回の3路線を含め、マリンドエアがスバン空港発着で運航する6路線は全てマレーシア航空子会社のファイアフライ(firefly)が既に就航している路線となります。
ファイアフライ側も早速下記のようなプロモーションを競合区間で開始していますが、かなり影響を受けるのは避けられないでしょうね。