フランス統治時代の影響に加え、東南アジアでも有数のコーヒー産地ボラベン高原を抱えるラオスは以前からコーヒー文化の根付いている国です。
サワンナケート街中にもコーヒーを飲める店は多いのですが、最近オープンしたばかりで人気なのがこのカフェ。
Macchiato De Coffee(マキアート・デ・コーヒー)。
店内の様子。天井が高く開放感があり、一面のガラス張り。
バンコクのトンローあたりにあったとしても全く違和感のない内装。正直に言って、サワンナケートにこんなおしゃれな店があるとは思ってもいませんでした。
当然ですが値段の方は、ラオスの物価を考えればかなり高額です。
とりあえず、アイスカフェラテを注文。
20,000キープ(約300円)。美味しい。
フードメニュー。お隣ベトナム料理とタイ料理。
フォーが35,000キープ。ガパオライス、チャーハンなどが50,000キープ前後。
パスタ類は5~7万キープ、パンケーキ、サンドウィッチなどは4~5万キープ。
カフェですが、デュベル、パウラナー、マレッツといったベルギーやドイツの輸入物ビールの種類が豊富なのも特徴。
外の暑さに負け、ついオーダー。ヒューガルデンは35,000キープ。
営業時間は午前7時~午後5時までとのこと。
テラス席も用意されている。
自分はレンタルしていたバイクで来ていたのですが、他にそんな人はいなくて停まっていたのは車ばかり。
ちょっと惜しいのは、店の正面の目立つ場所に置かれたエアコンの室外機。ここは目隠しを施すなり、別の場所に持っていくなりしたいところですね。
場所は国道9号線沿い。市内中心部からだと、友好橋方面へ向かいバスターミナルを越え、数百メートル進んだ右手。サワンITECCや移転したタイ領事館のすぐ近くになります。
サワンITECC。