格安航空会社のエアアジア(AirAsia)が、クアラルンプール国際空港KLIA2内における同社グループのチェックインカウンターを全て廃止するようです。
(5月18日追記:エアアジアのfacebookページ上でも正式にアナウンスされています。)
現地メディアのMalay Mail Onlineなどが伝えているもので、5月18日以降にエアアジアやエアアジアXなどによるクアラルンプール出発便を利用する乗客は、事前にパソコンやスマホなどからウェブチェックイン・モバイルチェックインを行なうか、KLIA2に設置されているキオスク端末で自ら搭乗手続きをする必要があるとのこと。
シンガポールのChannel News Asia記者によるツイートは以下の通り。
JUST IN: Self check-in ONLY, no more counter check-in for all AirAsia and AirAsia X guests traveling through klia2 from 18 May 2016.
— Sumisha Naidu (@SumishaCNA) 2016年5月17日
受託手荷物がある場合は、乗客自らがカバンにタグを付け、バゲージドロップカウンターで荷物を預けるという流れになります。
キオスク端末でチェックイン&バッグタグをプリントアウトする方法。
バッグタグを事前に自宅などで印刷し、持参することも可能。
いずれにしても搭乗に関わる手続きは全て乗客がやらなければならないわけで、最初はかなり混乱するのではないかと思います。KLIA2からエアアジア便を利用する方はご注意下さい。