エアアジアがKLIA2のチェックインカウンターを廃止

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格安航空会社のエアアジア(AirAsia)が、クアラルンプール国際空港KLIA2内における同社グループのチェックインカウンターを全て廃止するようです。

5月18日追記エアアジアのfacebookページ上でも正式にアナウンスされています。)

現地メディアのMalay Mail Onlineなどが伝えているもので、5月18日以降にエアアジアやエアアジアXなどによるクアラルンプール出発便を利用する乗客は、事前にパソコンやスマホなどからウェブチェックイン・モバイルチェックインを行なうか、KLIA2に設置されているキオスク端末で自ら搭乗手続きをする必要があるとのこと。

シンガポールのChannel News Asia記者によるツイートは以下の通り。

受託手荷物がある場合は、乗客自らがカバンにタグを付け、バゲージドロップカウンターで荷物を預けるという流れになります。


キオスク端末でチェックイン&バッグタグをプリントアウトする方法。


バッグタグを事前に自宅などで印刷し、持参することも可能。

いずれにしても搭乗に関わる手続きは全て乗客がやらなければならないわけで、最初はかなり混乱するのではないかと思います。KLIA2からエアアジア便を利用する方はご注意下さい。