バングラデシュのUSバングラ航空が東南アジアへの定期路線を開設予定

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バングラデシュの新興航空会社、USバングラ航空(US-Bangla Airliens)が、同社初となる東南アジア路線を開設する予定です。

USバングラ航空
USバングラ航空公式サイトより

地元メディアのデイリー・スター(The Daily Star)などが伝えているもので、それによると、まずは3月1日にダッカ~クアラルンプール線に就航するとのこと。

US-Bangla to fly to Kuala Lumpur from March | The Daily Star

運航は週5便で、使用機材はボーイング737-800(ビジネス8席、エコノミー156席)。予定されているフライトスケジュールは以下の通りです。

ダッカ⇔クアラルンプール (2017年3月1日~)
DAC20:00 KUL02:00(+1)  月・火・水・木・土
KUL03:00 DAC05:00 月・火・水・木・土

USバングラ航空はさらにシンガポールやバンコクなどへの路線開設も計画していて、公式サイトでは既にシンガポール線就航が予告されていますね。

現在同社はダッカを拠点にチッタゴンやコックスバザールへの国内主要路線を展開しているほか、コルカタ(インド)、カトマンズ(ネパール)、マスカット(オマーン)の国際線3路線を運航中です。

US-Bangla Airlines