タイ国際航空(Thai Airways International)は、2017年12月1日発券分より日本~タイ間の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を改訂することを明らかにしています。
東京(成田、羽田)、名古屋(中部)、大阪(関空)、福岡、札幌(新千歳)とバンコクを結ぶ各路線が対象。
日本⇔タイ間の燃油サーチャージ(日本発、片道)
2017年11月30日発券分まで
エコノミークラス: 11米ドル
ビジネスクラス: 16米ドル
ファーストクラス: 16米ドル
2017年12月1日以降発券分より
エコノミークラス: 15米ドル
ビジネスクラス: 21米ドル
ファーストクラス: 21米ドル
タイ国際航空の日本路線における燃油サーチャージは2015年に一旦撤廃されましたが、今年10月より復活。今回はそれに続いて利用者の負担が増す形になります。
値上げ幅自体はそれほど大きくないものの、今後はエコノミークラスでも往復30ドルかかるということで、タイ行きを計画している方は11月末までに航空券を購入したほうが良いかもしれませんね。
なお、タイ以遠の区間の燃油サーチャージに関してはこれまで通りで12月以降も変更はないとのこと。各路線ごとの燃油サーチャージ詳細は下記ページ内の「燃油特別付加運賃について」を参照して下さい。