カンボジアの航空会社バサカエア（バサカ航空）が、プノンペンとマレーシアのクアラルンプールを結ぶ路線を開設することを発表しています。
同社が東南アジア域内へ国際線を運航するのはこれが初めてとなります。
就航日は2018年1月31日。運航は1日1便で使用機材はエアバスA320-200（ビジネス12席、エコノミー138席）。予定されているフライトスケジュールは以下の通りです。
プノンペン⇔クアラルンプール （2018年1月31日～）
5B601 PHN07:20 KUL10:10 毎日
5B602 KUL11:10 PHN12:00 毎日
同社は2014年に運航を開始した航空会社で現在はプノンペン～シェムリアップ線をはじめ中国本土とマカオへチャーター便や定期便を運航中。
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現時点でプノンペン～クアラルンプール間の直行便を開設している航空会社はマレーシア航空とエアアジアの2社のみですが、12月1日からはマリンドエアが再就航（デイリー運航）することも決まっていて、今後は4社が競合することになりますね。
