エア・インディア(Air India)が12月半ばよりバンコクへのネットワークを拡大します。
同社による現在のバンコク便はムンバイとデリーの2路線ですが、12月10日にブバネーシュワル線を、さらに翌11日からはチャンディーガル線を新たに開設することを発表。
ブバネーシュワル線は木・日の週2便、チャンディーガル線は月・水・金の週3便で使用機材はどちらもエアバスA321(ビジネス12席、エコノミー170席)。予定されているフライトスケジュールは以下の通りです。
ブバネーシュワル⇔バンコク(スワンナプーム)
AI338 BBI15:45 BKK20:15 木
AI338 BBI15:45 BKK19:50 日
AI339 BKK05:40 BBI07:00 木・日
チャンディーガル⇔バンコク(スワンナプーム)
AI336 IXC14:00 BKK20:15 月
AI336 IXC13:35 BKK19:50 水・金
AI337 BKK05:40 IXC09:20 月・水・金
運航本数は少ないものの、両路線共に現時点では直行便の就航していないルートのため貴重ですね。
なお、ブバネーシュワルのビジュー・パトナイク空港を発着する国際線はエアアジアのクアラルンプール線に次いで2路線目。一方でチャンディーガル空港の国際線はエア・インディア子会社のLCC、エア・インディア・エクスプレス(Air India Express)が運航するシャールジャ線及びインディゴ(IndiGo)のドバイ線に次いでこれが3路線目となります。