タイ南部のナコーンシータマラート空港、洪水被害により閉鎖期間が延長

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タイ南部では11月末より大規模な洪水が発生していますが、滑走路が浸水被害を受けたナコーンシータマラート空港も12月7日より閉鎖措置が続いています。

ナコーンシータマラート空港
ナコーンシータマラート空港

本日(12月8日)夜になって同空港facebookページ上で、閉鎖期間が延長され12月9日までは全便運休となることが発表されました。

ナコーンシータマラート空港に就航している航空会社はタイ・エアアジア、ノックエア、タイ・ライオンエアのLCC3社。運休前までは各社共にバンコク(ドンムアン)線をそれぞれ1日3~5便運航していました。

アナウンスによると12月10日(日)から再開を予定しているとのことですが、今後の天候や滑走路の排水状況によってはさらに閉鎖が長引く可能性もゼロではないため同空港の利用を予定している方はご注意下さい。

2017年12月10日追記:本日無事に空港が再開されました。)

タイ・エアアジア: https://www.airasia.com/
ノックエア: https://www.nokair.com/
タイ・ライオンエア: https://www.lionairthai.com/