LCCのタイ・ライオンエア(Thai Lion Air)は、現在デイリー運航しているバンコク~ジャカルタ線を増便し、2018年4月23日より1日2往復体制とすることを発表しています。
使用機材はボーイング737-800または900ER。増便後のフライトスケジュールは下記の通りです。
バンコク(ドンムアン)→ジャカルタ(スカルノ・ハッタ)
SL116 DMK09:00 CGK12:30 毎日 ※
SL118 DMK19:05 CGK22:35 毎日
ジャカルタ(スカルノ・ハッタ)→バンコク(ドンムアン)
SL119 CGK06:30 DMK09:55 毎日
SL117 CGK13:10 DMK17:00 毎日 ※
(※印は4月23日に運航開始)
新たにバンコクを朝出発する便とジャカルタを午後出発する便が加わることで、使い勝手はかなり良くなるのではないかと思います。
現時点でバンコク~ジャカルタ間の直行便を運航しているのは、タイ国際航空、ガルーダ・インドネシア、インドネシア・エアアジア、インドネシア・エアアジアX、タイ・ライオンエアの計5社。レガシーキャリアはバンコクではスワンナプーム空港発着、LCC勢3社はドンムアン空港発着となっているのでお間違いなく。
タイ・ライオンエアと言えば先日、新型機ボーイング737 MAX 9の初号機を受領したばかりで、今後さらに同機を8機追加導入する予定。同社は昨年末にはエアバスA330の運用も開始していて、相変わらず積極的にネットワークを拡大していく姿勢が目立ちますね。