マレーシア航空(Malaysia Airlines)は、2018年4月9日よりジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港を発着する全便を現在のターミナル2からターミナル3に移転することを明らかにしています。
現時点で同社のジャカルタ便はクアラルンプール~ジャカルタ線のみで、1日7往復を運航中。
新しいターミナル3を発着する航空会社は徐々に増えていて、今年に入ってからだけでもエアアジアグループ、スクート、シティリンク(国際線のみ)が移転。この他、ガルーダ・インドネシアをはじめ、ベトナム航空、大韓航空、チャイナエアライン、中国南方航空、厦門航空なども既に同ターミナルを使用中です。
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スカルノ・ハッタ国際空港を管理・運営するアンカサプラⅡは、最終的には全ての国際線をターミナル3発着とする計画のようですね。
All International Flights Move to Soekarno-Hatta’s Terminal 3