カンボジアエアウェイズ、7月より定期便の運航を開始予定

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ここ数年、新規参入する航空会社が相次いでいるカンボジアですが、また新たにカンボジアエアウェイズ(Cambodia Airways)という会社が定期路線を開設する予定です。

カンボジアエアウェイズ
カンボジアエアウェイズfacebookページより

公式サイトによると、まずは7月21日よりプノンペン~シェムリアップ線、プノンペン~シアヌークビル線、シェムリアップ~マカオ線に就航。翌7月22日からはプノンペン~マカオ線も開設予定となっています。使用機材はエアバスA319型機。

カンボジアの新興航空会社はスケジュール変更や欠航が頻繁に起こるため、実際にこの計画通り運航されるかは未知数なものの既に予約は可能になっていますね。

カンボジアでは現時点で以下のような航空会社が定期便を運航中。

カンボジアアンコール航空 (Cambodia Angkor Air)
スカイアンコール航空 (Sky Angkor Airlines)
カンボジアバイヨン航空 (Cambodia Bayon Airlines)
バサッカエア (Bassaka Air)
JCインターナショナル航空 (JC International Airlines)
ランメイ航空 (Lanmei Airlines)

今回紹介したカンボジアエアウェイズの他にも、KCインターナショナル航空(KC International Airlines)やエアシェムリアップ(Air Siem Reap)といった航空会社も近いうちに参入を予定しているとのこと。市場規模を考えると、10社近くの航空会社が乱立する状態というのはさすがに過剰なため、今後自然と淘汰されていくのではないかと思います。

カンボジアエアウェイズ
Cambodia Airways