メーサロンのシンセイゲストハウス(新生旅館)に泊まりました

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タイ北部のメーサロンにある老舗の宿、シンセイゲストハウス(Shin Sane Guest House)に宿泊しました。

メーサロンの街並み
メーサロンの街並み

立地はメーサロン中心部で、すぐ北側は朝市が開かれることでも知られる通り。

詳細シンセイゲストハウス(新生旅館)
住所: 119 Moo1, Mae Salong Nok, Chiang Rai Thailand 57240
電話: +66 53 765 026

朝市の様子
朝市の様子

メーサロンからは東のメーチャン行きと西のタートン行きのソンテウが運行されていますが、どちらもこのゲストハウスを発着するためそういった面からも非常に便利な宿です。

メーチャン行きソンテウ
メーチャン行きソンテウ

実はこの宿に泊まるのは19年ぶり。当時撮影した写真を持っていったら結構喜ばれました。

以前の建物もリフォームされちゃんと残っていましたが、それ以外にも新しく3階建ての立派な新館が増築されていてなかなか儲かっているようです。

今回は奥にあって雰囲気のよさそうなバンガロータイプの部屋を選択してみました。料金は1泊約1,500円。

バンガロー
バンガロー

室内は改装されて間もないようで、思っていたよりも清潔で快適。

室内の様子
室内の様子

テレビ、無料の水2本、電気ケトル、バスタオル、ハンドタオル、ドライヤーなども完備しています。

室内の様子
室内の様子

フリーWi-Fiも提供されていて、接続速度は下手なバンコクのホテルよりも速いくらい。

インターネット接続速度
接続速度は下り18Mbps

バスルームは当然シャワーのみで、お湯の出る時間も朝は午前6時~午前9時、夕方以降は午後4時半~午後10時半までに限られているとの注意書きがありました。

バスルーム
バスルーム

ただ、自分が午後11時以降にシャワーを浴びた時もまだホットシャワーが使えたので日によって時間はある程度前後するようです。

バスルーム

レセプションは新館1階。

ロビー、レセプション
ロビー、レセプション

奥はレストランにもなっています。

レストラン
レストラン

1970年創業ということなので、半世紀近い歴史のある宿です。

外観

メーサロンは国共内戦で敗れた国民党兵士とその家族たちが住み着いた場所なので、タイでありながらもタイ語よりもむしろ中国語の方が通りがよいという独特の街。

パブリックエリア

シンセイゲストハウスの主人や奥さんもタイ語や英語を話せますが、一番堪能なのは中国語でした。

外観
外観

上の写真で右側がシンセイゲストハウス。左側の黄色い建物はメーサロンリトルホームゲストハウス(Mae Salong Little Home Guesthouse)。こちらもなかなか快適そうな宿でした。

部屋の鍵
部屋の鍵