タイ国際航空、エコノミークラスの無料受託手荷物許容量を一部変更

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タイ国際航空が受託手荷物に関する規則を一部変更することを明らかにしています。

タイ国際航空

現在はエコノミークラスでは予約クラスがL(タイムセールなどの限定運賃)と国内線のW/Vクラスを除くと全て30kgまでは無料で預けることが可能になっています。

国内線(W/Vクラス): 20kg
国際線(Lクラス): 20kg
それ以外: 30kg

今後これが航空券の予約クラスに応じて順次以下のように許容量が変更されますのでご注意下さい。

2019年4月1日発券分より: 予約クラスがW及びVについては国際線も受託手荷物許容量は20kgまでに変更

国内線(W/Vクラス): 20kg
国際線(L/W/Vクラス): 20kg
それ以外: 30kg

2019年7月1日発券分より: 予約クラスがGクラスについても受託手荷物許容量が20kgまでに変更

国内線(W/V/Gクラス): 20kg
国際線(L/W/V/Gクラス): 20kg
それ以外: 30kg

いずれも搭乗日ではなく発券日ベースでの変更ですので荷物の多い方は早めに発券しておくと追加料金を取られずに済むのではないでしょうか。

なお、ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアム エコノミークラスについてはこれまで通りで変更はありません。またロイヤルオーキッドプラスメンバーはステータスに応じて許容量が異なります。

詳細は以下の公式アナウンスを参照して下さい。

エコノミークラス受託手荷物許容量の一部規則変更のお知らせ | タイ国際航空