マレーシア航空(Malaysia Airlines)は4月8日に受託手荷物許容量の改定を行ったことを明らかにしています。
これによって国内線の一番安い運賃タイプ、エコノミー・ライト(Economy Lite)では無料での預け荷物はできないことになりました。同社の国内線の座席・運賃タイプは以下の4種類。
国内線
座席・運賃タイプ | 受託手荷物許容量 |
---|---|
ビジネスクラス | 40kg |
エコノミー・フレキシ(Flexi) | 25kg |
エコノミー・ベーシック(Basic) | 20kg |
エコノミー・ライト(Lite) | 無し |
(※4月7日以前に予約した航空券については改定前のルールを適用)
国際線についても許容量の改定があり、以下のように変更されています。
国際線
座席・運賃タイプ | 受託手荷物許容量 |
---|---|
ビジネススイート | 50kg |
ビジネスクラス | 40kg |
エコノミー・フレキシ(Flexi) | 35kg |
エコノミー・スマート(Smart) | 30kg |
エコノミー・ベーシック(Basic) | 25kg |
エコノミー・プロモ(Promo) | 20kg |
(※メディナ及びジェッダ行きのエコノミークラスは一律30kgまで。4月7日以前に予約した航空券については改定前のルールを適用)
なお、マレーシア航空の機内持ち込み手荷物はエコノミー7kg、ビジネス14kg、ビジネススイート14kgまでとなっています。その他、受託手荷物許容量の詳細については公式サイトを参照して下さい。
How much is my free baggage allowance? | Malaysia Airlines