エアアジア、インドネシアのロンボク空港をハブ空港化

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エアアジアグループはインドネシアのロンボク国際空港を新たなハブ空港としたことを明らかにしています。

インドネシア・エアアジアのエアバスA320型機
インドネシア・エアアジアfacebookページより

インドネシア政府が提唱する「10 New Balis」(バリ島以外の新たな10カ所の観光地)政策を支援する取り組みの一環で、手始めとしてインドネシア・エアアジアが6月9日よりロンボクとオーストラリアのパースを結ぶ直行便を開設することを発表。

使用機材はエアバスA320型機(エコノミー180席)。予定しているフライトスケジュールは以下の通りです。

ロンボク⇔パース (2019年6月9日~)
QZ470 LOP14:45 PER18:40 月・水・金・日
QZ471 PER19:30 LOP23:25 月・水・金・日

現時点でエアアジアグループによるロンボク発着の路線はマレーシアのクアラルンプール線のみですが、パース線に続いて今後はジャカルタ、ジョグジャカルタ、バリなど国内線も充実させていくとのこと。

同グループによるインドネシア国内のハブ空港はジャカルタ、デンパサール(バリ)、スラバヤ、メダンに次いでこれが5か所目となります。その他詳細は以下の公式アナウンスよりどうぞ。

AirAsia officiates newest hub in Lombok — AirAsia Newsroom