イギリスの経済誌エコノミスト(The Economist)の調査部門が、世界各都市の安全性をランキング化したSafe Cities Indexの最新版を発表しています。
それによると、2019年版において世界で最も安全な都市に選ばれたのは東京で3回連続。2位以下はシンガポール、大阪、アムステルダム、シドニーの順となっています。
安全性の指標はサイバーセキュリティ、医療・健康環境の安全性、インフラの安全性、個人の安全性の4部門があり、それぞれを指数化したものを総合しランク付けしているとのこと。
今回調査対象となっている全60都市のうち東南アジアは7都市あり以下のような結果に（カッコ内の数字は全体での順位）。
シンガポール (2)
クアラルンプール (35)
マニラ (43)
バンコク (47)
ホーチミンシティ (47)
ジャカルタ (53)
ヤンゴン (58)
（※バンコクとホーチミンは同順位）
シンガポール以外の都市は全て平均以下ということで全体に評価は低めとなっています。全都市のランキングや各項目ごとの順位など詳細は以下よりどうぞ（日本語版）。
