タイ大手バス会社のトランスポート社、バンコク~プノンペン線の運行ルートを変更

シェア

タイ大手バス会社のトランスポート社(ボーコーソー)は、10月よりバンコクとカンボジアのプノンペンを結ぶ国際バスの運行ルートを期間限定で変更しています。

タイのトランスポート社、バンコク~プノンペン線の運行ルートを変更
トランスポート社facebookページより

これまでは、バンコクからタイ・カンボジア国境のポイペトに入った後、バッタンバンを経由してプノンペンへ向かう5号線を通るルートを取っていましたが、現在この最短ルートは道路状況が悪く工事区間が多いということ。そのため、代わりにシェムリアップやコンポントムを経由する6号線ルートを走行するようになっています



変更期間は2020年3月31日まで。4月以降は再び5号線を走行する予定です。

運行本数はこれまで通り1日1本。運賃はバンコク~プノンペン間は片道900バーツ、バンコク~シェムリアップ間は750バーツ。時刻表は以下の通りとなっています。

バンコク発

バンコク発: 午前7時30分

プノンペン着: 午後9時30分

プノンペン発

プノンペン発: 午前6時30分

バンコク着: 午後8時

乗降場所
バンコク: モーチット・バスターミナル (Mochit Bus Terminal)
プノンペン: リットモニー・トランスポート社 (Rith Mony Transport)

ルート変更に伴いバンコク~プノンペン間の予定所要時間もこれまでの11~12時間から13時間半~14時間へと増加しています。同バスの利用を予定されている方はご注意下さい。