ガルーダ・インドネシア航空(Garuda Indonesia)は、10月27日からの冬期スケジュールで名古屋(中部)~ジャカルタ線をこれまでの週4便から週2便に減便することを明らかにしています。

予定されているダイヤは以下の通りです。
名古屋(中部)⇔ジャカルタ (2019年10月27日~2020年3月28日)
GA885 NGO10:00 CGK15:35 水・土
GA884 CGK22:35 NGO07:25(+1) 火・金
但し、需要の高まる年末年始期間中(12月29日~1月6日)については運航本数を増やす可能性もあるとのこと。
同社は今年8月末より中部~ジャカルタ線の一部便を運休し、実質週2便体制となっていました。理由について機材繰りの問題なども挙げていましたが、純粋に搭乗率が伸び悩んでいるというのが正直なところでしょうか。
関連リンク: GA874/GA875便(ジャカルタ-羽田)の10月-11月 一部運休について
同路線は今年3月23日に運航開始したばかりで、中部国際空港唯一のインドネシア路線。便数が減少することで利便性が悪くなり今後さらに利用者が減るという悪循環に陥らなければ良いのですが。
なお、スケジュール変更に伴い既に発券済の乗客に対しては特別に旅程の変更も可能とのこと。詳細については以下の公式アナウンスよりどうぞ。
GA884/GA885便(ジャカルタ-中部)便の冬期スケジュール変更について – Garuda Indonesia