台湾のエバー航空(EVA Air)は、2020年4月2日より台北(桃園)とタイ南部リゾート地のプーケットを結ぶ直行便を開設すると発表しています。
同社によるタイの就航地はバンコク、チェンマイに次いで3都市目。プーケット線の運航は火・木・土の週3便で使用機材はエアバスA330-200(ビジネス24席、エコノミー252席)。予定しているフライトスケジュールは以下の通りです。
台北(桃園)⇔プーケット (2020年4月2日~)
BR241 TPE11:05 HKT14:20 火・木・土
BR242 HKT15:30 TPE21:00 火・木・土
現時点で同区間に直行便は無く、エバー航空による便が唯一です。
同社は今年12月21日よりベトナムのダナンへ新規就航することも既に発表していて、東南アジア路線はバンコク、チェンマイ、プーケット、ハノイ、ダナン、ホーチミン、クアラルンプール、シンガポール、デンパサール(バリ)、ジャカルタ、マニラ、セブ、プノンペンと計13都市に拡大することになります。
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