バンコク・スワンナプーム空港のターミナル内には大きな鬼の像が立っていますが、来年オープン予定のサテライトターミナルでは象の親子のオブジェが旅行者の出発を見守ることになります。
ステンレスで造られた高さ7メートルと5メートルの2体の象のオブジェがこのほど完成。サテライトターミナルビル(SAT-1)3階の出発フロアに設置されました。今後、新たなインスタ映えスポットとしても話題を呼びそうです。
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象のオブジェ、搬入の様子。
サテライトターミナル(ミッドフィールドサテライト)は来年11月に供用開始予定。地上4階、地下2階建ての建物でボーディングブリッジ28基を完備。既存のメインターミナルとは地下を通る全自動無人運転車両(APM, Automated People Mover)で結ばれることになっています。