ガルーダ・インドネシア航空、中部~ジャカルタ線から撤退

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ガルーダ・インドネシア航空(Garuda Indonesia)は、2020年3月29日以降の夏スケジュールで名古屋(中部)~ジャカルタ線を運休することを発表しています。

ガルーダ・インドネシア公式サイトより
ガルーダ・インドネシア公式サイトより

同路線は昨年3月に開設したばかり。当初は週4便で運航していたものの、利用者の低迷からか8月末からは週2便に減便されていました。



発券済みの航空券の払い戻し・旅程の変更についてなど詳細は以下の公式アナウンスよりどうぞ。

GA884/GA885便(ジャカルタ-中部)便について – Garuda Indonesia

今回の運休により中部国際空港のインドネシア路線が消滅することになります。

2018年以降、日本~インドネシア間の路線・便は減少傾向が続いていて、2018年9月にはLCCのインドネシア・エアアジアX(Indonesia AirAsia X)が成田~ジャカルタ線を運休、昨年1月には成田~デンパサール線からも撤退。また、ANAも今夏スケジュール期間中に成田~ジャカルタ線を一部減便することを既に発表しています。

2020年3月29日以降の国際線一部発着便の運休・減便について | ANA