JAL、機内でのソーシャルディスタンシング対応を終了

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JALは、これまでソーシャル・ディスタンシング(社会的距離)を確保するためとして、機内中央座席の一部について販売を制限していましたが、この対応を6月30日をもって終了。本日7月1日以降のフライトから中央座席の販売も通常通り行なっています。

JAL公式サイトより
JAL公式サイトより

機内におけるソーシャルディスタンシング対応について | JAL



中央座席の空席化に対しては、IATA(国際航空運送協会)はHEPAフィルターを装備した機内では感染リスクは非常に低いとして「不要」との立場を表明。但し、航空会社・国によってその対応は分かれているのが現状です。

IATA Calls for Passenger Face Covering and Crew Masks

なお、JALではマスク着用の徹底や機内消毒など、新型コロナウイルスに対するこれ以外の予防措置は今後も継続するとしています。詳細は以下よりどうぞ。

新型コロナウイルス感染症に関する取り組み | JAL