エアアジアXとタイ・エアアジアX、第1四半期は共に大幅赤字に

エアアジアグループで国際線の中長距離路線を運航するエアアジアX(AirAsia X)とタイ・エアアジアX(Thai AirAsia X)が2020年第1四半期(1月~3月)決算を発表しています。

バンコク・ドンムアン空港に駐機中のタイ・エアアジアX機
バンコク・ドンムアン空港に駐機中のタイ・エアアジアX機

マレーシアのエアアジアXは新型コロナウイルスやリンギット安による為替差損などの影響で、5億497万リンギット(約137億円)の純損失を計上。売上高は9億2410万リンギットで前年同期比21%減、利用者数は約114万人で25%減。また、ロードファクター(有償座席利用率)は74%でこちらも前年同期から9%のマイナスとなっています。



一方、タイ・エアアジアXも第1四半期決算は2,710万ドル(約28億円)の純損失を計上。売上高8,960万ドル、利用者数は約47万人で共に前年同期比29%減。ロードファクターは77%で13%減という結果に。

タイ・エアアジアXは3月16日より、エアアジアXも3月28日より定期路線は全便運休中で、4月以降の運航実績はチャーター便などごく一部。第2四半期(4月~6月)及び第3四半期(7月~9月)決算でも引き続き大幅な赤字になることは確実です。

AIRASIA X 1Q20 Financial Results | AirAsia Newsroom