タイ国際航空、日本路線の運休期間をさらに延長 10月24日までは全便運休を決定

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現在、定期路線の全便運休が続いているタイ国際航空(Thai Airways International)ですが、日本路線については日本発・バンコク発共に10月24日までの夏期スケジュール期間中は特別便を除いて運航を再開しないことを明らかにしています。

タイ国際航空機

今回の決定で、同社による日本路線の再開は最短でも冬期スケジュールの始まる10月25日以降ということになります。



対象となるのは以下の路線。

日本発バンコク行き

【成田発】 TG641便 / TG643便 / TG677便
【羽田発】 TG661便 / TG683便
【関西発】 TG623便 / TG673便
【中部発】 TG645便 / TG647便
【福岡発】 TG649便
【札幌発】 TG671便
【仙台発】 TG627便

バンコク発日本行き

【成田行き】 TG640便 / TG642便 / TG676便
【羽田行き】 TG660便 / TG682便
【関西行き】 TG622便 / TG672便
【中部行き】 TG644便 / TG646便
【福岡行き」 TG648便
【札幌行き】 TG670便
【仙台行き】 TG626便

タイ国際航空、運航計画変更のお知らせ

なお、日本~タイ間の定期便はANAとJALがバンコク発便のみ本数を限定した上で運航中。ANAは9月末まではバンコク発羽田行きを1日1便開設。一方、JALはバンコク発羽田行き・成田行きを8月中はそれぞれ週2便ずつ、9月中は羽田行きを週4便、成田行きを週3便運航する計画です。