タイ、エバー航空やKLMにバンコク行き定期便の運航を許可 計10社に

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タイ政府は、これまで国際定期商用便での乗り入れを禁止し、タイ到着便については事前に許可を受けた臨時便・特別便のみに限定していましたが先月よりこの規制を一部緩和。

9月には中東の航空会社3社が、今月に入ってからはキャセイパシフィックやシンガポール航空など5社に許可を与え、現時点で外国籍の航空会社8社がバンコク着の定期便を運航しています。

10月25日からはさらにエバー航空とKLMオランダ航空の運航も認め、計10社に。エバー航空はボーイング777-300ERを用い台北~バンコクをまずは週2便運航(バンコク発便は週3便)。



既に航空券の発売も開始されダイヤは下記のようになっています。

台北(桃園)⇔バンコク(スワンナプーム) (10月25日~)
BR211 TPE07:45 BKK10:40 金・日
BR212 BKK12:10 TPE16:45 火・金・日

エバー航空facebookページより
エバー航空facebookページより

なお、現時点でバンコク着の国際線定期便を運航している航空会社は以下の通りです。

エミレーツ航空(EK384便) 1日1便
カタール航空(QR830便及びQR836便) 1日1便ずつ
エティハド航空(FY406便) 1日1便
キャセイパシフィック航空(CX653) 週4便
シンガポール航空 SQ976便 週3便
ルフトハンザ航空 LH772便 週3便
スイスインターナショナルエアラインズ(LX180便) 週3便
オーストリア航空(OS25便) 週3便