タイ外務省はエミレーツ航空とカタール航空に対してプーケットへの定期便運航許可を与えたことを明らかにしています。

タイ政府がセミコマーシャルフライト(semi-commercial flight)と呼称しているもので、定期便ではあるものの政府の定める条件に適した乗客のみが搭乗を認められています。
エミレーツ航空は本日11月2日(月)よりドバイ~プーケット線を、一方、カタール航空は11月4日(水)よりドーハ~プーケット線を再開する予定。両航空会社共にまずは週2便の運航で、乗客はプーケット到着後は14日間の隔離措置を受けることになります。
EK378 ドーハ⇒プーケット 月・土
QR978 ドバイ⇒プーケット 水・金
バンコクへのセミコマーシャルフライトは既に10の航空会社が運航中ですが、それ以外の空港へはこれが初めて。タイ政府は今後さらにプーケットへの定期便も増加させる予定とのこと。タイ外務省によるアナウンスは以下よりどうぞ(タイ語)。
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