バンコクのパドゥンクルンカセーム運河定期船、11月27日より電動ボートを導入

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バンコクのパドゥンクルンカセーム運河で運航されている定期船(フアランポーン駅~チャオプラヤー川)は、11月27日(金)より電動ボートを導入します。

クルンテープタナコム社facebookページより
クルンテープタナコム社facebookページより

同定期船の事業会社クルンテープタナコム社が明らかにしているもので、8隻あるソーラーシステム付き電動ボートのうち7隻を投入。

定期船のルートは全長約5kmで、船着場は以下の11か所。午前6時~午後7時まで最短15分間隔、現行のディーゼル船と合わせ1日最大39便(土・日は最大23便)を運航予定。始発のフアランポーン駅船着場の場所は運河を挟んでシークルンホテルの向かい側になります。

ดีเดย์ 27 พ.ย.นี้ กองเรือโดยสารใช้พลังงานไฟฟ้า (EV)



フアランポーン駅
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フアランポーン
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ノッパウォン
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ヨッセー
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クラスワン・パランガーン(エネルギー省)
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イェーク・ラーンルアン(ラーンルアン交差点)
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ナコンサワン
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ラーチャダムヌン・ノーク
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プラチャティパタイ
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テウェート
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タラート・テワラート(テワラート市場)

使用される電動ボートは全長9.9メートル、幅2.98メートル、定員は最大30名。最高速度17km/h、フル充電で最長4時間航行可能とのこと。

パドゥンクルンカセーム運河ボートは数年前に1度利用したことがあり、その時の様子は以下記事よりどうぞ(この時の始発はフアランポーン船着場)。運河周辺の雰囲気はわかるのではないかと思います。

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