外国人観光客の受け入れが始まるプーケット、国外10都市以上から直行便が運航

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7月1日から外国人観光客の受け入れが始まるタイのプーケットでは、国内外の航空会社がプーケット便を再開・新設する動きが続いていて、これまでに8社が10以上の都市から直行便を運航することが明らかになっています。

タイ国際航空facebookページより
タイ国際航空facebookページより

7月中にプーケット発着の国際線を運航する航空会社と就航都市・運航本数は以下の通り。いずれも航空券は発売されています。

タイ国際航空
ロンドン 週1便
パリ 週1便
フランクフルト 週1便
コペンハーゲン 週1便
チューリッヒ 週1便

タイ・スマイル
香港 週4便

シンガポール航空
シンガポール 週7便

エミレーツ
ドバイ 週4便

カタール航空
ドーハ 週4便

エティハド航空
アブダビ 週3便

エア・アラビア
シャルジャ 週3便

エルアル・イスラエル航空
テルアビブ 週3便(7月15日よりプーケット発便はバンコク経由)

中東の各航空会社やシンガポール航空はヨーロッパなどからの乗り継ぎ利用が中心で運航本数も週3~7便と比較的多め。タイのピパット観光・スポーツ相によると、上記以外にも現在スケジュール調整中の航空会社が複数あるとのことで、今後さらに就航都市は増えるものと思われます。

プーケットは現在シーズンオフの雨季にあたりますが、タイ政府では7月~9月の3か月に同島を訪れる外国人観光客を129,000人と見込んでいます。

Phuket banking on 129,000 arrivals – Bangkok Post