プーケット、外国人観光客受け入れで約27億円の収入

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タイのプーケットで外国人観光客の受け入れがスタートして1カ月経ちましたが、同プログラム利用者からの収入は約8億2900万バーツ(約27億3000万円)だったことを観光・スポーツ省が明らかにしています。

ศูนย์ข้อมูลภูเก็ต facebookページより
ศูนย์ข้อมูลภูเก็ต facebookページより

7月1日~31日までで同プログラムを約1万4千人が利用したため、単純計算すると一人当たり20万円程度使っていることになります(往復航空券代金は除く)。

内訳は、宿泊代が2億8200万バーツ(約9億3000万円)でトップ。期間中の延べ泊数は約19万泊だったので、一人一泊当たりにすると約1,500バーツ(約5,000円)。

以下、買い物・観光代が1億9400万バーツ(約6億4000万円)、飲食代が1億7500万バーツ(約5億8000万円)。医療・健康関連が1億2400万バーツ(約4億円)、その他5,400万バーツ(約1億8000万円)となっています。

また、観光・スポーツ省はプーケットサンドボックスを行ったことによる7月の経済効果は19億2500万バーツ(約63億5000万円)に達したとしています。