香港のキャセイパシフィック航空(Cathay Pacific)は、8月9日よりインドネシア、フィリピン、イギリスからの路線を順次再開すると発表しています。
これは、同日より香港政府が入境制限を一部緩和し、上記3か国を含むグループA（高リスク国）からも香港への入境が可能になることを受けた措置。但し、グループAに分類されている国・地域を出発するフライトに搭乗できるのはワクチン接種完了済みの香港居民に限定されます。
Our flights to/from the UK, Indonesia and the Philippines will resume soon | Cathay Pacific
また、8月9日からは日本などグループB（中リスク国）に分類されている国・地域に対する制限も緩和され、ワクチン完全接種者であれば非香港居民でも入境が可能になります（隔離検疫期間は7日間または14日間）。
香港の入境規制詳細については以下よりどうぞ。
新型コロナ（その122：香港の入境規制措置の一部緩和等について）| 在香港日本国総領事館
