ノックエア、国内線の運航を一部継続

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タイの格安航空会社ノックエア(Nok Air)は、当初8月5日で終了するとしていたウタパオ空港発着の国内線について計画を変更し、少なくとも8月18日までは運航を継続すると発表しています。

ノックエアfacebookページより
ノックエアfacebookページより

対象となっているのは以下の路線で、各路線共に運航本数は限定的。

・プーケット(プーケット発便のみ)
・チェンマイ(往復)
・ウドンターニー(往復)
・ウボンラチャターニー(往復)
・ナコンシータマラート(往復)

また、チェンライ、スラーターニー、トランの3路線については許可申請中で承認され次第運航を開始するとしています。

現在、タイではバンコクなどを対象に国内線の発着制限が行われていて、タイ・スマイル、タイ・エアアジア、タイ・ライオンエア、タイ・ベトジェットエアは全路線運休中。バンコクエアウェイズは「サムイ・プラス」プログラム利用者を対象としたバンコク~サムイ線だけを運航、タイ国際航空は日本路線を含む国際線のみ運航している状況です。

Nok Air