航空関連の調査・格付けを行っている英国のSKYTRAX(スカイトラックス)社が、2021年版となる世界の空港ランキングを発表しています。

ワールド・ベスト・エアポートに輝いたのはドーハのハマド国際空港。次いで、羽田空港が3年連続で2位に選出。昨年まで8年連続ベストエアポートに選ばれていたシンガポールのチャンギ空港は3位という結果でした。
日本の空港ではこの他、5位に成田空港、9位に関西空港、11位に中部国際空港、27位に福岡空港がランクイン。総合トップ10は以下の通りとなっています。
- ドーハ・ハマド国際空港
- 羽田空港
- チャンギ国際空港
- 仁川国際空港
- 成田空港
- ミュンヘン空港
- チューリッヒ空港
- ロンドン・ヒースロー空港
- 関西空港
- 香港国際空港
東南アジアの空港では、ジャカルタのスカルノ・ハッタが34位、クアラルンプールが55位、バンコク・スワンナプームが66位、デンパサール(バリ)が82位などとなっています。
1位~100位までの全ランキングは以下よりどうぞ。
World’s Top 100 Airports 2021 | Skytrax