タイ、チョンブリー~ソンクラー間のフェリーが11月8日に就航 所要時間は20時間

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タイ中部チョンブリー県のサッタヒープと南部のソンクラーを結ぶフェリーが明日11月8日に運航されます。船は元々は津軽海峡フェリーなどで使われていたもので、タイでの船名はThe Blue Dolphin(ブルードルフィン)。

Seamoor Marine and Engineering Company Limited facebookページより
Seamoor Marine and Engineering Company Limited facebookページより

初便はサッタヒープ港を8日午後2時に出航、ソンクラー港到着は翌9日午前10時。復路はソンクラーを午後2時に出発し、サッタヒープに戻ってくるのは10日午前10時。所要時間20時間の長距離フェリーとなります。

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乗客の運賃は片道通常2,000バーツ(約6,800円)、早割1,700バーツ(約5,800円)。個室希望の場合は別途追加料金が必要。バイク・車など車両の料金(運転者1名含む)は以下の通りです。

コロナなどの影響で就航が遅れていましたが、ようやく実際に有償での運航が始まることになります。但し、現時点では今回とりあえず1往復するだけで今後の運航スケジュールは未定のようです。