タイで隔離なしでの外国人旅行者受け入れが始まって1週間が経過。タイ政府は11月1日以降の入国者統計を公表しています。
11月1日～7日（午後6時まで）の空路での入国者は計22,832人。入国タイプ別では隔離無し(Test& Go)14,278人、サンドボックス7,483人、隔離あり1,042人。利用空港はスワンナプーム空港、プーケット空港、サムイ空港、チェンマイ空港の4空港で、入国者数はそれぞれ以下の通りとなっています。
スワンナプーム空港 14,431人
プーケット空港 7,937人
サムイ空港 381人
チェンマイ空港 83人
最も利用者の多いスワンナプーム空港からの日別の入国者数は以下の通り。
11月1日 2,497人
11月2日 2,013人
11月3日 2,614人
11月4日 2,086人
11月5日 2,148人
11月6日 1,620人
11月7日 1,453人
また、出発国ごとの旅行者トップ10も明らかにし、日本からの旅行者は1,449人で4番目となっています。
ドイツ 2,666人
アメリカ 2,665人
イギリス 1,475人
日本 1,449人
韓国 987人
ロシア 959人
スイス 949人
スウェーデン 817人
フランス 774人
UAE 565人
（出典: ศูนย์ข้อมูล COVID-19）
タイ政府では今年12月までは月に30万人の旅行者が訪タイすると見積もっていますが、今のところそこまでのペースでは無いですね。ただ、年末が近づくにつれヨーロッパを中心に長期休暇をタイで過ごす旅行者が一気に増えるでしょうから、来月は目標を達成できるかもしれません。
