タイのバンコクエアウェイズ(Bangkok Airways)は、2018年3月25日よりチェンマイとベトナムのハノイを結ぶ路線を開設すると明らかにしています。
同社によるベトナム路線はバンコク～ダナン線、バンコク～フーコック線に次いで3路線目です。
チェンマイ～ハノイ線は1日1便のデイリー運航で使用機材はATR72（エコノミー70席）。既に予約も可能となっていて、フライトスケジュールは以下の通りです。
チェンマイ⇔ハノイ （2018年3月25日～）
PG995 CNX09:55 HAN12:00 毎日
PG996 HAN12:45 CNX14:50 毎日
ここ数年でタイとベトナムを結ぶ新しい直行便が次々と開設されていて、下記のように現在その数は計10路線にまで拡大しています。
バンコク～ホーチミン
タイ国際航空、ベトナム航空、タイ・エアアジア、ノックエア、ベトジェットエア、ジェットスター・パシフィック、タイ・ライオンエア
バンコク～ハノイ
タイ国際航空、ベトナム航空、カタール航空、ベトジェットエア、タイ・エアアジア、タイ・ライオンエア
バンコク～ダナン
バンコクエアウェイズ、タイ・エアアジア
バンコク～ハイフォン
ベトジェットエア
バンコク～フーコック島
バンコクエアウェイズ
バンコク～ダラット
ベトジェットエア
プーケット～ホーチミン
ベトジェットエア
チェンマイ～ホーチミン
ベトジェットエア
チェンマイ～ドンホイ
ジェットスター・パシフィック
チェンマイ～ハノイ
バンコクエアウェイズ （3月25日就航予定）
これには外国人旅行者が増加しているということももちろんありますが、経済発展に伴ってタイ・ベトナム両国共に気軽に海外旅行を楽しむことができる中間層が増えたということも大きいでしょうね。
