格安航空会社のタイ・エアアジア(Thai AirAsia)が、今年10月4日からバンコク―マンダレー線に新規就航することを明らかにしています。
タイ・エアアジアによるミャンマー路線はバンコク―ヤンゴン線に次ぐ2路線目ですね。
タイのバンコクとミャンマーのマンダレーを結ぶ他社直行便は現在のところないので、この便が2都市間唯一のダイレクトフライトということになります。
現在発表されているフライトスケジュールでは月・火・木・土の週4便体制で、時刻表は下記のようになっています。
FD2760 バンコク発08:50 マンダレー着10:15
FD2761 マンダレー発10:45 バンコク着13:10
また同社は、現在1日2便で運航しているバンコク―ヤンゴン線を同じ10月4日から1日3便に増便することも併せて明らかにしています。
エアアジア系列によるミャンマー便は、あとは本体のエアアジアによるクアラルンプール―ヤンゴン線があるだけですが、このところのミャンマーの民主化政策を受け今後はさらに就航路線・本数が増えていくのではないでしょうか。