エアアジアX、12歳以下利用不可の座席エリア「クワイエットゾーン」を設定

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マレーシアの格安航空会社、エアアジアX(AirAsia X)は、昨日より同社全便で新しい座席エリア「クワイエットゾーン」を設けています。

機内前方、プレミアムシートすぐ後ろの7列目~14列目に設定された特別なエリアで、13歳以上の旅客のみが予約可能となっています。

座席指定料金は、標準シート(8~14列目)の場合RM35、ホットシート(7列目)の場合RM110。

エアアジアXの座席配列
エアアジアXのエアバスA330座席配列図

なお、今回クワイエットゾーンが設けられるのは中長距離路線を運航しているエアアジアX(D7)便のみで、日本路線では関空―クアラルンプール、羽田―クアラルンプールの2路線が対象です。エアアジア・ジャパン(JW)など他のエアアジア系列便には設定されていません。