少し前の話題になりますが、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」が、「報道の自由度ランキング 2013年版」を発表しています。
179の国・地域が対象の調査で、東南アジアは例年通り総じて下位にランクされているのですが、意外にも今年は東ティモールが90位で域内最上位となっています。
以下、ブルネイ(122位)、タイ(135位)、インドネシア(139位)、カンボジア(143位)、マレーシア(145位)、フィリピン(147位)、シンガポール(149位)、ミャンマー(151位)、ラオス(168位)、ベトナム(172位)という結果でした。
ちなみにフィンランド、オランダ、ノルウェーがトップ3、日本は原発報道などの影響で前年の22位から急落し53位です。
全ランキングは、下記国境なき記者団の公式プレスリリースで見ることができます。