シンガポール市内中心部からシンガポール動物園、ナイトサファリ、リバーサファリへ行く直通バスが運行を開始しています。
上記施設を運営するワイルドライフ・リザーブズ・シンガポール(WRS)と、ダックツアーで有名なダック&ヒッポ(Duck & Hippo)が共同でスタートさせたもので、サファリゲート(Safari Gate)と名付けられています。
市内の乗り場は、サンテックシティまたは以下の市内主要ホテル・スポットにあるバス停。
- マリーナベイサンズ/ガーデンズバイザベイ
- フラトンホテル
- ペニンシュラプラザ
- クラークキー
- ノボテル/リャンコート
- ミラマーホテル
- グレートワールドシティ
- オーチャードホテル
- マリオットホテル
- マンダリンオーチャード
- SVC@オーチャード
- オーチャードプラザ
- ランデブーホテル
- カールトンホテル
- ラッフルズシティ/スイソテル
バス料金(片道)は大人7シンガポールドル、子供5シンガポールドル。その他、各施設の入場料やジャングル・ブレックファストなどとセットになったチケットも発売されています。各バス停での時刻表は下記を参照して下さい。
各施設からの帰りのバスですが、
シンガポール動物園またはリバーサファリ発が11:30、13:00、14:00、15:00、16:00、17:00の1日7本。
ナイトサファリ発は21:30、22:00、22:30の1日3本(金・土・祝前日のみ、23:00発の便も運行)。
降車できるのは、オーチャードホテル、マリオットホテル、マンダリンホテル、SVC@オーチャード、オーチャードプラザ、ランデブーホテル、SAM/カールトンホテル、ラッフルズシティ/スイソテル、サンテックシティ、シンガポールフライヤーの全10か所。ナイトサファリ発のバスについては、市内主要スポット21ヶ所で降車可能となっています。
今までのようにMRTとバスを乗り継ぐ必要がなくダイレクトで行けるのは便利ですね。ただ料金的に安くないので、家族4人で行くような場合、タクシーを使うのと大差ない金額になると思います。
チケットは乗車時に支払い可能で、サンテックから乗る場合はダック&ヒッポのカウンターで。また事前にウェブサイトでも購入できます。