世界一安いミシュラン1つ星の店とも言われる香港の飲茶レストラン、添好運(ティムホーワン)がバンコクに進出するようです。
現地情報誌BK Magazineオンライン版の記事によると、場所はスクンビット・アソークにあるターミナル21の4階で、開業は今年8月中を予定しているとのこと。
添好運點心専門店はこのところ積極的な海外進出が目立っていて、既にシンガポール、フィリピン(マニラ)、マレーシア(クアラルンプール)、台湾(台北)、ベトナム(ハノイ)、オーストラリア(シドニー)などで店舗を展開。
台湾の鼎泰豊(ディンタイフォン)と同様に、その人気が世界的なものになってきていますね。
同店の代表的メニューの一つ、チャーシュー入りメロンパン。
日本人には特に人気が高いエビ入り蒸し餃子(ハーガオ)。
香港だと点心類が1品20HKドル(約300円)前後なのですが、バンコク店ではどの程度の値段で提供されるのでしょうか?。
なお、2015年版の最新ミシュランガイドでは、香港内の店舗のうち大角咀、深水埗、北角の3店が1つ星を獲得しているようです。
添好運北角店。