バンコクで美味しいドリップコーヒーが飲める店があるということでPacamara(パカマラ)というコーヒー店に行ってきました。
場所はスクンビット通りのソイ47入口近くに建つコミュニティモール、レインヒル(Rain Hill)内。
レインヒル。
rain hillという名前だけあって、館内は緑が溢れる。
Pacamaraがあるのはその2階。
こじんまりとした店内の様子。
メニュー。エスプレッソからタイスタイルのコーヒーまで一通り揃う。
料金は使用する豆の種類や量によっても異なりますが、1杯70バーツ~100バーツ程度。せっかくなので、タイ産の豆を使用したコーヒーを飲みたいとリクエスト。
チェンラーイ産アラビカ種100%のブレンド(シングルオリジンではない)を勧められたのでそれをオーダー。
丁寧にドリップしてくれます。
このバリスタ、日本語もある程度話すことができます。タイのコーヒー豆の品種や最近のコーヒー事情について、日・英・タイ語を交えながら色々教えて頂きました。
雑味がなく非常にクリアな味わい。後味は若干の柑橘系の香り。
タイのコーヒー豆ってアラビカ種でもイマイチ風味に欠けるものが多いのですが、これはブレンドが絶妙なのか扱っている豆のクオリティが高いのか、かなり美味しかったですね。
「期待に添えなければ新たに作り直します」という言葉からもこだわりと真摯な姿勢が感じられる。
他のカフェへの卸しも行なっているだけあって、店内では世界各地から取り寄せた様々なコーヒー豆の販売もしています。
自分もブラジル・サンタイネス農園のイエローブルボン種の豆を購入。
Pacamaraは元々チェンマイ発祥のコーヒーロースターとのこと。現在チェンマイで2店舗、バンコクで2店舗の計4店舗を展開中(バンコクはここ以外にはチュラローンコン大学医学部の図書館内)。さらにシンガポールにも1店舗あるとのことでした。
facebook: PACAMARA
営業時間: 月~木9:00~21:30、金~日8:00~21:30
電話番号: 02 261 7830
地図。