シーロム通りの夜の屋台が6月1日から撤去されることに

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バンコク中心部のシーロム通りは、夜になると多数の屋台・露店が出て歩道の両側を埋め尽くすような状態ですが、バンコク都庁は600近くあるというこれら屋台を5月末をもって撤去することを決めたようです。

(Photo by jurgen.proschinger)

地元メディアの報道によると、対象は大通りのシーロム通り沿いに限定されるとのことなので、例えば、夜のパッポン通りの中央にズラリと並ぶみやげ物屋台などは影響を受けることはないようです。

タイのことですので実際に6月1日までに撤去が完全に実施されるかは多少疑問もあります。

ただ、このところ軍事政権の意向を受ける形で、各地で次々と屋台街の撤去・閉鎖が進んでいる一連の流れを見ると、このシーロム通りのナイトマーケットも早晩無くなってしまうことは間違いないでしょうね。