ヤンゴン国際空港の空港使用料(空港税)が2016年7月1日から値上げされることが発表されています。
ヤンゴン国際空港ターミナルビルを運営するAsia World Company Ltd。
現地メディアのELEVENなどが伝えているもので、それによると外国人旅行者に対する空港使用料は現在の15米ドルから20米ドルになるとのこと。
ELEVEN – YACL to raise airport tax on July 1
ヤンゴン線を運航している各航空会社では、7月以降に同空港を利用する場合、航空券発券時に20米ドルを徴収するよう既に変更されています。
試しに、エアアジアでヤンゴン→バンコク線を検索してみると、
6月30日出発分までは空港使用料は15米ドル。
7月1日出発分からは20米ドルに。
また、同じ運営会社が経営するネピドー国際空港についても、同様に7月1日から空港使用料が20米ドルに増額されるとのことです。