キャセイパシフィック航空(Cathay Pacific)は、現在1日4往復運航している香港~クアラルンプール線を子会社の香港ドラゴン航空に移管することを発表しています。
移管作業は2017年3月から5月にかけて行われ、5月以降は香港ドラゴン航空が1日4往復を運航。同社のマレーシア便はペナン(週11便運航)、コタキナバル(週5便運航)に次いで3路線目となります。
また、この移管に伴ってキャセイパシフィックが保有するエアバスA330型機5機を香港ドラゴン航空に移譲することも明らかにしています。詳細は下記公式プレスリリースよりどうぞ。
Dragonair to operate flights to Kuala Lumpur from March 2017
なお、香港ドラゴン航空は今後ブランド名を「キャセイドラゴン航空」に変更することになっています。