大韓航空(Korean Air)では、航空券予約後にキャンセルの連絡無しに搭乗しなかった場合、今後ペナルティとして料金が科せられるようになりますのでお気を付けください。
同社は国内線では既にこのペナルティ制度を適用しているとのことですが、今回新たに国際線の乗客にもこのルールを拡大適用することになります。
対象となるのは2016年10月1日発券分からで、ペナルティの料金は路線により異なり以下の通り(日本で発券した場合)。
アメリカ、ヨーロッパ、中東、オセアニア、アフリカ: 15,000円
東南アジア、南西アジア: 10,000円
韓国、日本、中国、香港、台北、ウランバートル、ウラジオストク、イルクーツク: 6,000円
また、特典航空券利用の場合はノーショー・ペナルティとして、長距離12,000マイル、中距離7,000マイル、短距離5,000マイル、韓国国内線500マイルがそれぞれ差し引かれるとのこと。
急用で搭乗出来なくなった場合や、往復航空券を購入し帰りのチケットを破棄するというようなケースでも当然ペナルティ対象となりますので、こういった場合は必ず事前に利用便変更やキャンセルの連絡をするようにしましょう。
詳細は以下よりどうぞ。
ノーショー(No-Show)ペナルティ制度導入のお知らせ(2016年10月1日) – Korean Air