タイ・ライオンエア、一部路線でスルーチェックインが利用可能に

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格安航空会社のタイ・ライオンエア(Thai Lion Air)がスルーチェックインサービスを開始しています。

タイ・ライオンエアのスルーチェックインサービス
タイ・ライオンエアのスルーチェックインサービス

LION CONNECT(ライオン・コネクト)という名称で、自社便及びマレーシアのマリンドエアの便が対象。国際線と国内線または国際線と国際線を乗継ぐ場合、出発空港にて最終目的地までの搭乗手続きを行い、荷物も最終目的地で受け取ることができます(スルーバゲージ)。

現時点でこのサービスが利用できるのは以下の9空港。

ドンムアン空港 (Don Mueang International Airport)
プーケット国際空港 (Phuket International Airport)
ハジャイ国際空港 (Hat Yai International Airport)
チェンマイ国際空港 (Chiang Mai International Airport)
チェンラーイ国際空港 (Mae Fah Luang International Airport)
クアラルンプール国際空港 (Kuala Lumpur International Airport)
シンガポール・チャンギ国際空港 (Changi International Airport)
スカルノ・ハッタ国際空港 (Soekarno-Hatta International Airport)
ヤンゴン国際空港 (Yangon International Airport)

現在同社の国際線は全てドンムアン空港発着で、同空港における必要乗り継ぎ時間(MCT)は国内線→国際線、国際線→国内線、国際線→国際線のいずれのケースでも90分となっています。

なお、対象路線でも航空券を別々に購入された場合はスルーチェックイン適用外となりますのでご注意下さい。

サービスや利用条件の詳細はタイ・ライオンエアの以下のページよりどうぞ。

Thai Lion Air – LION CONNECT