今年下半期に供用開始されるシンガポール・チャンギ空港ターミナル4ですが、本日、レストランやショップなどのテナントを発表しています。
公式アナウンスによると、パブリックエリアに29店舗、エアサイド(制限エリア)に52店舗の計81店舗。
パブリックエリアは、マクドナルド (McDonald’s)、スターバックス (Starbucks)、ワトソンズ(Watsons)、スターハブ(Starhub)、鮨吾心 (Sushi Goshin by Akashi)、老街肉骨茶(Old Street Bak Kut Teh)、両替所、レンタカー会社、荷物預かり所、チャンギ・レコメンドなど。
一方、エアサイドはプラナカンスタイルのショップハウスを模したヘリテージゾーンと呼ばれるエリアが設けられるのが大きな特徴で、ブンガワン・ソロ(Bengawan Solo)、美珍香(Bee Cheng Hiang)、余仁生(Eu Yan Sang)といったシンガポールの老舗ショップが出店。
その他、定番のチャールズ&キース(CHARLES & KEITH)、TWGティー・ブティック(TWG Tea Boutique)、ユニクロ(Uniqlo)、コーヒービーン&ティーリーフ(The Coffee Bean & Tea Leaf)、フードコート、ラウンジなども入るとのこと。
現時点でこのターミナル4から発着することが決まっている航空会社は、キャセイパシフィック航空、ベトナム航空、大韓航空、エアアジアグループ。
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エリア別のショップ一覧や詳細は以下の公式アナウンスよりどうぞ。
Tenancy for stores and restaurants fully secured for Changi Airport Terminal 4