本日、LCCのスクートとタイガーエアが合併し、スクートブランドに統一されました。
今後同社のフライトを利用する際に気を付けなければならない点のひとつとして、新生スクートはバンコクにおいてスワンナプーム空港を発着する便とドンムアン空港を発着する便の2種類が存在するということがあります。
これまで旧スクートのフライトはドンムアン空港を使用、一方の旧タイガーエアのフライトはスワンナプーム空港を使用していて、これは合併後も変更はありません。
そのため、同じスクート(TR)のフライトでもバンコク~シンガポール線においては以下のようにドンムアン便とスワンナプーム便の両方が混在するということが起こっています。
使用機材もドンムアン空港発着便はボーイング787-8、スワンナプーム発着便はエアバスA320と異なります。
両空港はタクシーなどで移動するにしても1時間程度はかかるため、予約・搭乗の際にはどちらの空港の便なのかを事前にかならず確認することを忘れないようにしましょう。